《総合案内》 ロシア貨幣の用語集

ロシア革命の貨幣史 / シベリア異聞 


ピョートル大帝の幣制改革  18世紀の貨幣流通  19世紀の貨幣流通  帝政ロシアの紙幣 / 
《雑記》 ドストエフスキーの世界      [ 項 目 一 覧 ]  

 

 

 

 

帝政ロシアの通貨事情

 

 

 

18世紀初頭にピョートル一世 (大帝) によって行なわれた貨幣制度改革の経緯や、18世紀および19世紀のロシア帝政時代の貨幣制度を概説する。 また、フョードル M.ドストエフスキーが活躍していた19世紀末の通貨事情を、その作品から概観する。

 


 

「帝政ロシアの通貨事情」 は、以下で構成されている。

はじめに

起稿の意図、趣旨、内容について紹介する。
 

ピョートル大帝の幣制改革 

I.G.スパスキーの著作 『ロシア貨幣制度 ― 貨幣史学概説』 Иван Георгиевич Спасский "Русская монетная система, Историко-нумизматический очерк" に基づいて、ピョートル大帝によって確立された十進法に基づくロシアの貨幣制度について概説する。

è  コペイカ事始 (ピョートル以前)
 

18世紀の貨幣流通

ロシアの18世紀の通貨事情について概説する。
 

19世紀の貨幣流通

ロシアで19世紀に流通していた貨幣について概説する。
 

帝政ロシアの紙幣

ロシアで最初の紙幣 「アシグナーツィア」 や、国家信用券などの発行の経緯について概説する。

è  帝政ロシアの銀行制度
 

《雑記》 ドストエフスキーの世界

「ドストエフスキー/亀山郁夫 訳 『罪と罰』 (光文社古典新訳文庫)」 に基づいて、フョードル M.ドストエフスキーが活躍していた19世紀ロシアの通貨事情を概観する。

è  ロシア貨幣の用語集

 

 

ロシア革命の貨幣史

ロシアの金本位通貨制度の発足から、第一次大戦およびロシア革命を経て国内戦争が終結し、崩壊した貨幣流通制度が ソヴェト政府による新経済政策 (ネップ) の下で再建されるまでの、ロシア激動の時代の通貨事情を概説する。

 

《総合案内》 ロシアの通貨

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